データポータルとは

「データポータル(旧 Looker Studio)」というツールをご存知でしょうか?
Googleアナリティクス(GA4)やGoogleスプレッドシートなどのデータを、誰でも簡単にグラフや表にして「見える化」できる無料のビジネスツールです。

実はこのツール、何度も名前が変わっているため、ネット上で混乱している方を多く見かけます。

  • 2016年〜: Googleデータポータル(Data Studio)
  • 2022年〜: Looker Studio(ルッカースタジオ)
  • 2026年4月〜: データポータル(Data Studio)に名称が戻りました!

何度も名前変わると検索時に困っちゃいますよね・・
10年前の名称に戻ったことでもう変更はないのでは?と思っています!(無いことを祈っています)

さて、この記事では、最新の「データポータル」で何ができるのか、どんなメリットがあるのかを専門用語を抑えてわかりやすく解説します。

データポータルとは?

データポータル(英語名:Data Studio)は、Googleが提供している無料のBI(ビジネス・インテリジェンス)ツールです。

BIツールと聞くと難しく感じるかもしれませんが、役割はシンプルです。
「バラバラにある数字のデータを集めて、一目でわかるおしゃれなレポート(グラフや表)に自動でまとめるツール」だと覚えてください。

初期設定さえ終わらせてしまえば、毎日手作業でExcelやスプレッドシートに数字をコピペする作業から完全に解放されます。
これ結構大変ですよね・・・これで毎日のコピペ作業から解放されます!

データポータルでできること(3つの基本機能)

データポータルが持つ主な機能は次の3つです。

① あらゆるデータと繋ぐ(データ接続)

Googleのツールはもちろん、それ以外のデータも簡単に連動させることができます。

  • Googleアナリティクス(GA4)
  • Google広告 / Yahoo!広告 / Meta広告
  • Googleスプレッドシート / Excel
  • BigQuery などのデータベース

② 自由に見える化する(レポート作成)

集めたデータを、棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフ、スコアカード、地図など、好きな形に変えてダッシュボードを作ることができます。ドラッグ&ドロップで直感的にデザインできます。

③ チームに共有する(レポート共有)

作成したレポートは、Googleドライブの書類のようにURLひとつで社内やクライアントに共有できます。閲覧者は、期間を「先月」「先週」と切り替えたり、特定のデータだけで絞り込んだりして自由にレポートを見ることができます。

なぜ使う?データポータルの4大メリット

Excelやスプレッドシートで手動レポートを作っている人が、データポータルに乗り換えるべき理由は4つ!

【メリット1】データが自動で「リアルタイム更新」される

手動のレポート作成で一番面倒な「データの最新化」が必要ありません。ツールを開くだけで、常に最新の数字がグラフに反映されています。

【メリット2】完全無料で枚数制限なし

これほど強力なBIツールでありながら、基本機能はすべて無料
作成できるレポートの枚数にも制限はありません。

【メリット3】豊富なテンプレートですぐ始められる

デザインに自信がなくても大丈夫です。Google公式や世界中のクリエイターが作った「GA4用レポート」「広告成果レポート」などのテンプレートが用意されているため、選ぶだけでプロ並みのレポートが完成します。

【メリット4】複数のデータを1つにまとめられる

「サイトのアクセス数(GA4)」と「広告費(Google広告)」と「売上(スプレッドシート)」という、本来バラバラにあるデータを、1つの画面(ダッシュボード)に並べて比較することができます。

まずは触ってみよう!!

データポータルは、データ分析の時間を劇的に減らし、ビジネスの意思決定を速くしてくれる最強のツールです。Googleアカウントさえあれば、すぐ始めることができます。

当サイトでは、基本初心者向けに作成していますが、内容が充実するにつれ上級者設定の記事も随時増やしていきます。
ぜひ、今後も参考にしてください。

この記事を書いた人

山内真由美 M DESIGN LABO代表

M DESIGN LABO代表。ウェブ解析士マスター。 デザイン〜アクセス解析、マーケティングまでワンストップで対応しています。 「デザインはいかに機能するか」がモットー!